LINEモバイルの申し込み時には、通常3240円の登録事務手数料がかかります。
事務手数料なら仕方ない…と思いがちですが、実は「エントリーパッケージ」を事前に入手して申し込むと、この登録事務手数料が無料になるんです!
今回は、LINEモバイルのエントリーパッケージについてご紹介します。
目次
LINEモバイルのエントリーパッケージとは?
登録事務手数料3240円が無料に!
LINEモバイルの契約には、通常「登録事務手数料3240円(税込)」がかかります。
登録事務手数料なので必要とあらば仕方がないのですが、エントリーパッケージを事前に購入して申し込めば、なんとこの登録事務手数料3240円が無料になります!
SIMカードではなくエントリーコードが入っている
エントリーパッケージにはSIMカードが同梱されているわけではなく、「16ケタのエントリーコード」が記載されています。エントリーコードはいわばクーポンコードのようなものですね。
このエントリーコードが記載されたエントリーパッケージが990円(税込)で購入できるので、「登録事務手数料3240円-エントリーパッケージ990円=2250円」ということで、実質2250円分がお得になるというわけです。
LINEモバイルのエントリーパッケージの入手方法
Amazon・ビックカメラ・ヨドバシカメラで購入できる
エントリーパッケージは、Amazonのウェブサイトやビックカメラ・ヨドバシカメラなどの店頭またはWebで購入できます。
ビックカメラやヨドバシカメラなどは全店で取り扱っているわけではないので、LINEモバイルの公式サイトで最新の取り扱い店舗を確認してください。
エントリーパッケージには音声通話SIM・データSIM用の2種類ある
購入できるエントリーパッケージは2種類、「音声通話SIM」と「データSIM(SMS付き)」用があります。見た目には同じように見えますが、まったく別の商品なので間違えて購入しないように注意しましょう。
ちなみにパッケージの色も「グリーンと茶色」の2種類があります。茶色はこの記事の最初の画像のものです。色はこちらで選ぶわけではないので気にする必要はありませんが。
音声通話SIMのエントリーパッケージはこちら
MNP(電話番号そのまま)でLINEモバイルに乗り換える人や音声通話を利用する場合は、音声通話SIM用のエントリーパッケージを購入します。
データSIM(SMS付き)のエントリーパッケージはこちら
2台持ちなどでデータ通信専用としてスマホを利用する人や音声通話を利用しない場合は、データSIM(SMS付き)用のエントリーパッケージを購入します。
※LINEフリープラン月額500円のデータSIM(SMS無し)にはエントリーパッケージの設定が無いので、LINEモバイルの公式サイトから通常通り申し込みしてください。
LINEモバイルのエントリーパッケージの注意点
エントリーパッケージは返品不可
Amazonの商品紹介ページを見てもらえればわかるのですが、エントリーパッケージは「返品・交換不可」となっています。
間違えて別のSIM用を購入してしまった場合や、購入したけど気が変わって他の格安SIMに契約した場合など、使わなかったエントリーパッケージは返品することができないので注意してください。
また、エントリーパッケージを購入したけど「使い忘れて契約した場合」は、2重にお金がかかることになる(990円+3240円=4230円)ので注意が必要です。
エントリーコードには有効期限がある
LINEモバイルの公式サイトにもAmazonの販売ページにも、具体的な日数は記載されていませんが、エントリーコードには有効期限があります。
直接LINEモバイルに問い合わせてみたところ、有効期限が180日以上ある状態で出荷しているとのことです。
Amazonや取り扱い店舗で在庫されている期間によっては、有効期限が少なくなっている場合もあるかもしれません。エントリーパッケージが届いたら、必ず有効期限を確認するようにしてください。
店舗ではエントリーコードが使えない?
エントリーパッケージはビックカメラやヨドバシカメラの一部取り扱い店舗でも購入できますが、店舗で契約する際はエントリーコードが使えないので注意してください。
エントリーコードが使えるのは、LINEモバイルの公式サイトからインターネットで申し込みをした場合のみになっています。
店舗で契約しようと考えている人は、エントリーパッケージを購入してはいけません。
利用できるのは1パッケージで1回線のみ
LINEモバイルの契約で使えるエントリーパッケージは「1パッケージ1回線のみ」です。
家族の分など複数の回線を同時に契約する場合でも、契約回線分のエントリーパッケージが必要になるので注意してください。
LINEモバイルへの契約は回線ごとに行う必要があるので、同時に契約すると言ってもまとめて契約できるわけではなく、1回線ずつ契約することになります。
2017/9/11追記家族分など2回線目以降の契約が「追加申込」できるようになりました。これにより2回線目以降の登録事務手数料が最大無料に!追加のエントリーパッケージは必要なくなりました。
詳しくは7大プレゼントキャンペーン解説ページの④をご覧ください。
エントリーパックのその他の注意点
LINEモバイルの契約時には、登録事務手数料3240円(税込)の他に「SIMカード発行手数料432円(税込)」がかかります。エントリーコードを使って申し込んでも、SIMカード発行手数料は無料にはならないので覚えておいてください。
それから、18歳未満はLINEモバイルに契約することはできないので、早まってエントリーパッケージを購入しないように注意してくださいね。
エントリーパッケージの注意点まとめ
▼エントリーパッケージを購入していい人は
- LINEモバイルに確実に契約ができる人
- LINEモバイルに必ず契約すると決意した人
- インターネットから契約の申し込みをする人
- 音声通話SIMかデータSIM(SMS付き)か決まっている人
※エントリーパッケージを購入していいのは、これらすべてに当てはまっている人だけ。
登録事務手数料が無料になるのは嬉しいですが、エントリーパッケージの購入に失敗すると損をしてしまう危険があるのも事実です。
こういった煩わしいのが苦手な人は、普通にLINEモバイルの公式サイトから申し込みするようにしてください。
LINEモバイルのエントリーパッケージの使い方
▼エントリーパッケージの使い方
- エントリーパッケージを購入
- エントリーコードと有効期限を確認
- 申し込みページでエントリーコードを入力
LINEモバイルのエントリーパッケージの使い方は簡単。エントリーパッケージを購入して、申し込みの際にエントリーコードを入力するだけです。利用するときの流れを簡単に説明しておきますね。
1. エントリーパッケージを購入
まずは、エントリーパッケージを購入します。Amazonで購入すればだいたい2~3日で届くと思います。2000円以上で送料無料になるので何かと一緒に購入したほうがお得ですね。
Amazonのエントリーパッケージ販売ページへ
>>LINEモバイル 音声通話SIMエントリーパッケージはこちら
>>LINEモバイル データSIM(SMS付き)エントリーパッケージはこちら
2. エントリーコードと有効期限を確認
エントリーパッケージを購入したら、パッケージ内の右ページに記載されている「エントリーコード(16ケタ)」と「有効期限」を確認します。
有効期限が過ぎると使えなくなるので注意してください。
3. 申し込みページでエントリーコードを入力
あとはLINEモバイルの公式サイトから契約を申し込む際に、申し込み方法で「コードを使用して申し込み」を選択して「16ケタのエントリーコードを入力」して手続きを進めるだけです。
LINEモバイルのMNP乗り換え・申し込み方法は下記を参考に進めてみてください。
⇒ LINEモバイルのMNP乗り換えガイド
⇒ LINEモバイルへの契約申し込み手順
LINEモバイルのエントリーパッケージまとめ
いかがでしたか?
LINEモバイルのエントリーパッケージを使えば、契約時にかかる登録事務手数料3240円がたったの990円で済んでしまいます。
利用する際に注意する点もありますが、よりお得に乗り換えたいという人は利用してみてください。
エントリーパッケージと併せて使える「さらにお得なLINEモバイルの申し込み方法」もあるので活用してください。
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