格安SIM「LINEモバイル」への乗り換えかんたんガイド

LINEMOラインモでたもん
新登場!話題のLINEMO(ラインモ)に、ここから申し込みが可能になりました。WEB限定ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。 ⇒ お申し込みはこちら

話題のLINEMO(ラインモ)!乗り換えた方がいい人、ダメな人

更新日:

LINEMOラインモ新登場

大手キャリア3社の新料金プランが始まりましたね。ドコモの「ahamo」、auの「povo」、そしてソフトバンクの「LINEMO」。

これら3社の新料金プランとLINEモバイルとの違い。そして乗り換えた方が「いい人」、乗り換えたら「ダメな人」の見分け方をかんたんにご紹介します。

お知らせLINEモバイルは、ソフトバンクのLINEMOとして新たにスタートするため、新規申し込みは3/31をもって終了となります。

サービス自体は今後も継続されるので、現在利用中のユーザーはこれまで通りLINEモバイルが使えるので安心してくださいね。

新料金プラン3社とLINEモバイルの違い

LINEモバイル LINEMO ahamo povo 比較

<新料金プランとLINEモバイルの比較>

LINEモバイル LINEMO
(ソフトバンク)
povo
(au)
ahamo
(ドコモ)
月額料金 500MB…1,210円
3GB…1,628円
6GB…2,420円
12GB…4,048円
2,728円 2,970円
データ容量 20GB
通話料 11円/30秒
(アプリ利用)
22円/30秒
通話オプション 10分無料…968円 5分無料…550円
かけ放題…1,650円
5分無料…0円
かけ放題…1,100円
5G通信 ×
LINEギガフリー
SNSフリー…308円
音楽フリー…528円
×
その他 データSIMの提供あり
3/31で新規申し込み終了
LINEスタンププレミアム無料  データ通信使い放題1回220円

※料金は税込みです。

データ容量は3社とも毎月20GB。ahamoのみ5分無料通話が料金に含まれていて月額2,970円。LINEMOとpovoは月額2,728円となっています。

LINEMOとpovoで5分無料通話(550円)をつけると月額3,278円なので、その場合はahamoのほうが308円お得です。ただ5分無料通話が必要ない場合は、LINEMOやpovoなら月額料金を安くおさえられるのはメリットですね。

 

一方LINEモバイルは500MB~12GBまでの段階料金に、LINEギガフリーが基本プラン。さらにSNSフリーや音楽フリーのギガフリーオプションを追加することができます。

LINEギガフリーはLINEMOも対応しているので、LINEでのやり取りがメインの方、LINE通話やLINEビデオを使う方は、それらの通信でギガが減らないのが大きな魅力です。

 

通話料金に関しては3社とも22円/30秒ですが、LINEモバイルは専用の通話アプリ『いつでも電話』を使って通話することで、22円/30秒⇒「11円30秒」と半額になります。

LINEモバイルには大手3社のような「かけ放題」はないので、LINE通話以外でたくさん電話をかけたい人には不向きです。

 

大手3社は基本的なサービス内容は横並び状態ですが、LINEMOはLINEスタンプ プレミアムが無料で利用可能だったり、povoはデータ通信使い放題が1回220円でできたり、ahamoは5分無料通話込みなら最安といった個別の特徴があるので、選ぶさいはその辺がキモになりますね。

ちなみにLINEモバイルはデータSIMの提供があるのも魅力のひとつ。外出時にタブレットなどで通信したい場合にもおすすめです。ただしLINEMOの登場で、LINEモバイルの新規申し込みは3/31までとなっているので申し込む予定の方はお早めに!

LINEMOに乗り換えたら「ダメな人」

LINEMOラインモ乗り換えNG

  1. キャリアメールが必要な人
  2. 留守電サービスが必要な人
  3. 毎月の通信量が6GB以内の人
  4. 毎月の通信量が30GB以上の人
  5. 店舗で手続きしたい人
  6. とにかく料金を安くしたい人
  7. データSIMが使いたい人
  8. 18歳未満の人
  9. スマホが対応していない人

※便宜上LINEMOと言っていますが、ahamo・povoを含む3社が対象です。

①キャリアメールが必要な人

LINEモバイルなどの格安SIM同様、大手3社の新料金プランもキャリアメールが使えません。なんらかの理由でキャリアメールが必要な人は、乗り換えてしまうとキャリアメールが使えなくなってしまうので注意してください。

②留守電サービスが必要な人

キャリアメール同様、留守番電話サービスの提供もないので、留守電サービスが必要な人も乗り換えてはいけません。

③毎月の通信量が6GB以内の人

毎月のスマホ通信量が6GB以内であれば、LINEモバイルのほうが安あがりなので、大手3社の新料金プランに乗り換えるのはおすすめできません。

④毎月の通信量が30GB以上の人

逆に毎月のスマホ通信量が30GBを越えてしまう人は、「ドコモのギガホ」など大手3社の既存プランのほうが安くすむので、乗り換えるべきではないでしょう。

⑤店舗で手続きしたい人

格安SIMしかり、大手3社の新料金プランは「オンライン申し込み限定」となっています。店舗でスタッフさんに説明を受けて契約することはできないので、自分で調べてネットで申し込みできる人用と思ってもらっていいと思います。

⑥とにかく料金を安くしたい人

なんでもいいから「とにかく料金を安くしたい!」という人には、大手3社の新料金プランはおすすめできません。データ容量が少なかったり通信速度が多少遅くなることがあったとしても、値段の安さでいったらやっぱり格安SIMにはかないません。

⑦データSIMを使いたい人

大手3社の新料金プランには、データSIMの提供はありません。データSIMを使いたい人は、LINEモバイルなどデータSIMの契約ができる格安SIMなどがおすすめです。

⑧18歳未満の人

そもそも契約できる人は、LINEモバイルとLINEMOが18歳以上の個人、ahamoとpovoは20歳以上の個人となっています。申し込みの際に契約者と同名義のクレジットカードも必要です。ちなみに「契約者は親で、本人は利用者」としての登録も可能だったりするので、年齢制限にかかる人は親に相談してみるといいでしょう。

⑨スマホが対応していない人

「あまりに古いスマホ」だったり、SIMロック解除が必要なプランへの乗り換えで「SIMロック解除ができないスマホ」を使っている人など。乗り換えて使おうとしているスマホが対応していないなら、乗り換えはあきらめてください。もちろん乗り換えにさいして「スマホを買い換える」なら話は別です。

LINEMOに乗り換えた方が「いい人」

LINEMOラインモ乗り換えOK

  1. 乗り換えたら「ダメな人」に当てはまらない人
  2. 大手キャリアが使いたい人

①乗り換えたら「ダメな人」に当てはまらない人

上でお話した「乗り換えたらダメな人」の9項目に当てはまらない人は、乗り換えたほうがメリットが大きいはずです。これを機に前向きに検討されるといいと思いますよ。

②大手キャリアが使いたい人

LINEモバイルなどの格安SIMでも事足りるけど「やっぱり大手キャリアがいい!」という人も、新料金プランに乗り換えるのはアリだと思います。回線の一部を間借りしている格安SIMと違い、大手キャリアの本線と同じ回線を使うので、通信速度の安定性などはキャリアそのものです。

LINEMOへの乗り換え方法

  1. MNP予約番号を取得
  2. オンラインで申し込む
  3. 初期設定をする

①MNP予約番号を取得

いま使っている電話番号を変更せずに乗り換えるには、現在加入中のキャリアでMNP予約番号を取得する必要があります。

窓口やオンラインで取得できるので、取得した「MNP予約番号」と「有効期限」をメモしてください。

MNP予約番号の「有効期限が10日未満」の場合は再取得が必要になるので、契約申し込みの直前に取得しましょう。

※新規電話番号で契約する場合は、MNP予約番号は必要ありません。

②オンラインで申し込む

MNP予約番号が取得できたら、「オンラインで申し込み」をします。

案内にそって行えば15分ほどでできてしまうと思います。契約時には「本人確認書類」と「本人名義のクレジットカード」が必要なので、事前に用意しておきましょう。

それと、「乗り換え後に使うスマホ」もしっかり準備しておいてください。今使っているスマホがSIMロックがかかっているなら、事前に「SIMロックを解除」しておく必要があります。

自分のスマホが乗り換え後に利用可能かどうかは、公式サイトで確認しておきましょう。

※SIMロック解除ができないiPhone6以前の機種などは、乗り換え後に利用できません。

③初期設定をする

申し込みが完了したら、後日「SIMカード」が自宅に届きます。乗り換え後の新しい回線でスマホを利用するために初期設定をしていきます。

MNP転入時には「LINEMO回線切替窓口:0800-919-3448(受付10時~19時)」に電話して、まず「回線切替」をする必要があります。

回線切替の連絡をしたら開通まで時間があるので、その間に「SIMカードをスマホに挿入」して、ネットワークを利用するための「APN設定」をしておきましょう。

初期設定の手順はSIMカードと同封されているので、それにしたがって設定をして、最後に「スマホを再起動」すれば完了です。

LINEMOの会員ポータルサイト「My Menu」に登録すると、利用料金や契約内容などが確認できるようになるので、あわせて登録しておくといいでしょう。

LINEMOのサービス内容

LINEMOラインも新料金プラン

料金プランは一つだけで、シンプルに。

『20GB+LINEギガフリー』⇒基本料2,728円(税込み)

LINEMOの特徴はシンプルな料金プラン。「スマホプラン」ひとつだけ。

そして「LINEギガフリー」でLINEのトーク・音声通話・ビデオ通話はデータ消費がゼロ!※データ容量を超えて、速度制限がかかっても1Mbpsの速度で利用できます。

※トークでの位置情報の共有・Liveの利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など、一部LINEギガフリーの対象外があります。

LINEギガフリーとは?

通常、LINEアプリ(トークや通話など)を利用すると、データ通信が発生し、高速データ通信容量を消費します。

LINEMOなら、LINEアプリのデータ通信量は20GBに入らず、使い放題に。

LINEアプリのデータ通信量が消費されないので、LINE通話やビデオ通話を頻繁に使いたい人や、毎週ビデオ通話を使う人などにはLINEMOがおすすめです。

+ LINEギガフリー対象機能

機能名 対象
Face Play
各タブトップの表示
音声通話・ビデオ通話の利用
トークの利用(テキスト・音声メッセージ・画像・動画・その他ファイルなどの送受信)
トークでの位置情報の共有 ×
トークでのShoppin'トークの利用 ×
トークでのジフマガの利用 ×
トークみんなで見る機能による画面シェア
トークのみんなで見る機能によるYouTube観覧 ×
Liveの利用 ×
各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
タイムラインの表示・投稿・シェア
ディスカバー(写真・動画)の表示
ニュース記事詳細の閲覧 ×
ウォレットタブのLINE Payの利用
ウォレットタブのLINE家計棒の利用
設定および各項目の表示・編集
友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
プロフィールの表示・編集・投稿
検索の利用
OpenChatの利用 ×
スタンプショップの利用 ×
着せかえショップの利用 ×
LINEファミリーサービスの利用(LINEマンガやLINEゲーム、LINE MUSIC、ポイントクラブなど) ×
LINE Liteの利用 ×
海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用 ×
他社サイトへの接続(URLなどをクリック) ×
他社アプリへの遷移 ×

LINEMOでたもんキャンペーン!

LINEMOラインモで他門キャンペーン

  1. 5分以内の国内通話定額オプションが無料!(1年間)
  2. 対象クリエイターズスタンプ使い放題!

①5分以内の国内通話定額オプションが無料!(1年間)

LINEMOラインもでたもんキャンペーン①

スマホプラン加入から1年後まで「5分以内の国内通話定額オプションが無料!」

税込550円/月の5分通話オプションが無料になるので、それに伴い「税込1,650円/月の通話定額が月額1,100円」で利用できちゃいます。

②対象クリエイターズスタンプ使い放題!

LINEMOラインもでたもんキャンペーン②

LINEMOを契約した上で、LINEスタンププレミアム(ベーシックコース/デラックスコース)に加入すると、「LINEポイント240ポイントプレゼント!」

ポイントバックで実質無料でLINEスタンププレミアムが使えるわけですね。

まとめ

LINEMOラインモ

ということで、今話題の『LINEMO(ラインモ)』への乗り換え、あなたは乗り換えて「いい人」それとも「ダメな人」でしたか?

LINEモバイルの新規申し込みは3/31昼までということなので、乗り換えるならドコにするか?この記事も参考にしてもらって、失敗しない乗り換えができるといいですね♪

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